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ドイツ在住者が贈るドイツ旅行へのチップ!この記事を見ればドイツ旅行も安心!
こんにちは、ドイツ太郎です。
本日は、この記事を見ればドイツ旅行は安心という記事を書いていきたいと思います。ドイツ旅行の大まかな流れを追いながら、細かいところは参考になる過去記事を紹介していきたいと思います。
ドイツ出発前にやっておくべきこと
ここでは、ドイツに来る前、日本でやっておくべきことを紹介します。航空券や必要書類など、用意するものは少なくないので、少なくとも一ヶ月前までには準備し始めてください。もちろん、荷造りは出発直前で問題ないですよ。
パスポートの取得
パスポートがないと何も始まりません。必ず、日本に帰国するまでの日にちが有効であるパスポートであるか確認してください。途中で有効期限が切れると非常に面倒です。
パスポートがないと、航空券やホテルの予約などもできないと思いますので(パスポート番号が必要であるため)何よりも先に用意してください。
もし、海外旅行出発が1週間後でパスポート取得のための書類を何も用意していなかったら諦めるしかないです。1から準備するとなると最低でも2週間程度はかかると思ってください。
パスポートは、海外では身分証明書になりますので無くさず、携帯するようにしてくださいね。ドイツは治安は悪くはないですが、スリは多いので。
パスポートの取得についてもう少し詳しく知りたい方は以下の過去記事も参考にしてください。

旅行の申し込み
次に、旅行の申し込みをしましょう。
ドイツでは季節によって天候が大きく変わります。夏は乾燥していて涼しいだけでなく、日照時間がとても長く、夜の10過ぎまで明るい上、天気も良いので夏がおすすめです。ただ、12月のドイツクリスマスマーケットを訪れたい場合は12月に旅行しましょう。
ドイツの天候については、以下の過去記事に詳しく説明しています。ぜひご参考にしてください。

出発時期等が決まったら、旅行をツアーで行くか、個人旅行で行くか、はたまた現地ツアーなるもので行くか決めてください。
初めて海外に行く方や、英語に自信がない方はツアーで申し込むことをお勧めします。
海外旅行に慣れている方や、お金を節約したい方は個人旅行や現地ツアーがいいかなと思います。
私の意見ですが、1つの都市で長く滞在し、のんびりしたい場合は個人で行くほうがよく、いくつかの都市を回る場合はツアーの方が良いと思います。
ツアーで申し込む場合は、旅行会社の方がほとんどやってくれますが、個人旅行の場合は航空券など自分でやらなければいけません。ただ、ツアーも個人旅行もそのほかにもメリット、デメリットがありますので、どちらかを決めかねている方は以下の過去記事も参考にしてください。

国際航空券の取得
パスポートを取得し、旅行先や方法を決めたら次は国際航空券を取得しましょう。
ツアーで申し込む方は旅行会社の方がやってくれますので、基本的には旅行会社の方に聞けば問題ありません。繰り返しになりますが、その際もパスポートが必要であることをお忘れなく。パスポートがなければ旅行会社の方もお手上げです。
個人旅行や、日本から現地ツアーのみを申し込み方は国際航空券を自分で申し込まなければいけません。航空会社のホームページに行けばご自身で購入することができます。
ドイツには、羽田空港や成田空港から、ミュンヘン空港やデュッセルドルフ、フランクフルト空港に直行便があるのでできれば直行便を選んでください。経由便だと経由空港でトラブルがあったり、乗り継ぎで何時間も待たされたりするので直行便をお勧めします。
ちなみに自分はいつもANAを利用しています。ANAの国際航空券のとり方については以下の過去記事で参照してください。

滞在するホテルの予約
次に、滞在するホテルの予約をしましょう。ツアーで申し込んでいる方は、国際航空券同様旅行会社の方に任せておけば大丈夫です。
ドイツのホテルには、安いホテルにはバスタブがついていません。こちらはシャワー文化なので、バスタブ付きが良い方は良質なホテルを選びましょう。私自身、ドイツで生活していて、恋しきなるものの一つとしてお風呂がありますね。ドイツのトイレやお風呂事情については以下の過去記事も見ると面白いかと思います。

国際航空券と同じように、個人旅行の方はご自身でホテルを予約しなければいけません。ドイツのホテルを取るときに面白いのが、一室に一人でも二人でも値段が変わらないということですね。夫婦や家族で行く場合はドイツのホテルは安く感じると思います。
格安ホテルもあるのですが、防犯上普通以上のホテルで泊まることをおすすめします。個人旅行で財布やパスポートを無くしてしまうと旅行も台無しになってしまいます。もし、財布やパスポートが盗まれてしまった場合は以下の過去記事を参考にしてください。

ホテルのとり方ですが、今の時代、ネットで簡単に取ることができます。間違っても国際電話でチャレンジしないでくださいね。撃沈すると思います。笑
ホテルを取るときは、私はいつもbooking.comを利用しています。booking.comでの詳しい予約の仕方は以下の過去記事を参照してください。

出発前日持ち物チェックリスト
ここでは、出発時の荷造りについてです。チェックリストとしてぜひ参考にしてください。
・パスポート
・航空券(往復)または引換券等
・着替え
→上述のように、夏に行くか冬に行くかで大きく変わります。
・お金やクレジットカード
→マスターカードやビザカードは使える店がありますが、アメリカンエクスプレスは使えないところが多いです。クレジットカード自体使えないところも多いので現金を持っていき、ユーロに換金することをおすすめします。
・歯ブラシなどのアメニティやパジャマ
→ドイツのホテルではアメニティが充実していません。歯ブラシなどは持参してください。ドイツのドラッグストアなどでも購入できますが、わざわざ買うくらいなら日本から持ってくることをおすすめします。
・サングラス、日焼け止めクリーム
→ドイツは日差しがとても強いです。日差し対策をしっかりしてきてください。
・海外で使える携帯、ポケットwifi
→必須ではありませんが、道に迷ったときなどのためにネット環境は大事です。ドイツでもwifiは通っているところも多いですが、完璧ではありません。携帯事情などについては以下の過去記事を参考にしてください。

・酔い止め
→乗り物に酔いやすい方は必須です。
とりあえず、こんなところでしょうか。ガイドブックなどもあったほうが便利ですが、こちらのサイトで十分だと言えるくらい今後充実させたいと思います。乞うご期待!!
日本からドイツへ向けて出発
あとは、日本からドイツへの長時間のフライトです。長時間のフライトは不安かもしれませんが、私がおすすめする対処法です。
1 酔い止めを飲む
→長時間のフライトの間に酔ってしまったら大変です。酔いやすい方はぜひ飲んでください。更にいいことは、酔い止めを飲むと眠気が出てくるので、12時間寝ていることもできます。長時間のフライトで一番の過ごし方は寝ることだと思います。
2 席は中央の列の通路側に座る。
→長時間のフライトで困ることは、トイレに行きたいときに隣の人が寝てしまっている場合です。わざわざ起こさなければならず気も使います。通路側に座っていたらその心配ありませんよね。
もう一つ嫌なことは、逆に起こされることです。飛行機は大抵、三人席が三列あると思います。この場合、右か左の列の通路側に座ると二人の方に起こされることになります。そこで、中央の席の通路側を選びましょう!
起こしてくる人が真ん中の一人だけになりますし、自分が寝ていた場合、真ん中の人は自分とは反対側に座っている人の方からトイレに行ってくれます。(両方寝ていた場合、起こされる可能性がありますが、確率は低くなると思います。)
そんなこんなで長時間のフライトを乗り越えてください。
ドイツに到着後
入国審査
日本からドイツへの長時間のフライトの後、一番初めに待ち受けている関門は入国審査です。海外旅行に慣れている人でさえ入国審査は嫌なものです。ただ、旅行者としてきて、3ヶ月以上滞在しないよという方はまず問題ないです。ドイツには3ヶ月以内の滞在であればビザ無しで入国滞在できますのでご安心ください。
日本人は無害であることはドイツ人はわかっているので聞かれることも少なく、場合によっては無言で通してくれます。聞かれることや、私のはじめての入国審査体験談などは以下の過去記事にも書いてありますのでぜひ参考にしてください。


電車やバスに乗ってホテルへ
ドイツに無事到着し、入国審査を乗り越えたら次はホテルまで移動しなければいけません。ツアーの場合、空港まで旅行会社の方が迎えに来てくれるので問題ありませんが、個人の場合自力でいかなければいけません。
ドイツの電車のシステムは日本と違います。まず、驚くこととしてドイツには改札がなく、切符無しでプラットフォームまでいけ、電車に乗れてしまいます。ただ、切符を買っていないと検察の人が来て罰金を取られてしまいます。
うっかり無線乗車にならないようしっかり切符を買ってから電車に乗ってください。
電車やバスの乗り方などは以下の過去記事に詳しく記載していますのでぜひご参考にしてください。

ホテルにチェックイン
続いての山場はホテルへのチェックインです。チェックアウトに関しては、鍵を渡して「Check out, please」といえば済む話なので簡単ですが、チェックインは自分の情報を伝えなければならず海外旅行に慣れていない方にとっては山場の一つでしょう。
ドイツの場合は、英語がまず通じますので英語でやり取りしてください。覚えたてのドイツ語を無理に使おうとすると迷宮入りして相手も困らせてしまいます。
チェックインなどホテルで使える英語表現などは以下の記事でまとめていますので、英語に自身がない方はこちらを参考にしてください。大事なことは文法にこだわって喋れなくなるよりも相手に伝わらせることです。

特急列車や電車、バスに乗って旅行しましょう
ホテルのチェックインまで済ませたら、続いてはいよいよ観光です。ドイツの列車は日本ほど時間に正確ではありませんが、システム自体は難しくありません。DB(ドイツ鉄道)のアプリをダウンロードして電車を調べるとわかりやすくていいと思います。
また、旅行者限定で特急列車乗り放題の「ジャーマンレールパス」というものがあります。非常にお得なのでぜひこちらを買うことをおすすめします。他にもお得な切符の買い方などは以下の過去記事で紹介しています。

病気になってしまったら?
ドイツの病院はしっかりしていますので、調子が悪い時はすぐに病院へ行ってください。完治しないと帰国できない場合もありますのでしっかり病院で検査してくださいね。ドイツの医療のレベルは世界でもトップクラスだと思いますよ。ドイツの医療については以下の過去記事も参考にしてくださいね。

あとは、思う存分ドイツ旅行を満喫してください。
ドイツ旅行記
ここからは私のドイツ旅行記を紹介致します。ドイツは日本の東京や大阪のような大きな都市はありませんが、それぞれの街に特徴があり、とても綺麗です。
ここでは、私のドイツ旅行記を載せていきますので是非参考にしてください。ここの欄は随時更新していきたいと思います。
ドイツ旅行〜デュッセルドルフ編〜

それでは皆様が良い旅ができますことをお祈りしています。
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