ドイツの負の遺産・歴史を学ぶためにブーヘンヴァルト強制収容所へ

ドイツ旅行

ドイツの負の遺産・歴史を学ぶためにブーヘンヴァルト強制収容所へ

こんにちは、ドイツ太郎です。

本日は、第二次世界大戦当時、ドイツにあった最大規模の強制収容所・ブーヘンヴァルト強制収容所について書いていきたいと思います。

決して楽しい場所ではありませんが、歴史を知る上で非常に重要な場所ですので今回紹介することにしました。

ドイツ・ブーヘンヴォルト強制収容所

ドイツ・ブーヘンヴォルト強制収容所

ドイツ・ブーヘンヴォルト強制収容所の地図です。ガイド付きのツアーを申し込んだのですが、ツアーの初めに当時の様子を伝えるビデオを見ました。その時から呼吸がしづらいほど重い雰囲気を感じました。

ブーヘンヴォルト強制収容所とは?

ドイツのワイマールの近くにあった強制収容所です。第二次世界大戦当時、大量の煉瓦が必要であったために、囚人に過酷労働させて作らせていました。

その囚人となったのは戦争反対人などの知識人であり、罪のない人たちでした。また、同性愛者や障害者なども囚人として連れてこられたようです。

当時累計23万人ほどの囚人が収容され、そのうちの5万人以上が亡くなったといわれています。ただ、戦時中は収容所の中で何が行われていたか周りの住人は知らされておらず戦後に事実を知ったようです。

ドイツ・ブーヘンヴォルト強制収容所

ドイツ・ブーヘンヴォルト強制収容所

強制収容所の周りには、有刺鉄線が敷かれています。重々しい雰囲気で言葉を失いました。

戦後直後にアメリカ兵によって解放されたが、あまりの残酷さに言葉を失う

ブーヘンヴォルトに到着したアメリカ兵はその光景に言葉を失ったといいます。

腐乱した囚人の死体があちこちに山積みにされており、生き残っていた囚人たちも骨しか残らないような痩せ方をしていたという。

その光景を見たアメリカのジョージ・パットン将軍は激怒し、ナチスの残虐さをドイツ人に知らせるためワイマールの市民たちを収容所へ連れてくるよう命じたようです。

解放後の収容所に連れてこられたドイツ人たちはほとんどがその光景から目をそらすか気を失ったかのどちらかだったといいます。

ドイツ・ブーヘンヴォルト強制収容所

ドイツ・ブーヘンヴォルト強制収容所

ほとんどの建物は解体されていますが、一部保存されています。

ブーヘンヴォルト強制収容所に実際に行ってみての感想

私自身ブーヘンヴォルトは恥ずかしながら、ドイツに来るまでは知りませんでした。アウシュヴィッツのような有名な絶滅収容所だけでなく、ドイツ各地にも残虐な扱いをしていた強制収容所が沢山あります。

負の遺産ではありますが、二度とこのようなことが起きないために必要な場所です。ドイツ軍隊の解体のため、ほとんどの施設が壊されていますが、一部の拷問部屋などが残されており当時何が行われていたか少しでも感じることができます。

ドイツ・ブーヘンヴォルト強制収容所

ドイツ・ブーヘンヴォルト強制収容所

この辺りは、囚人を収容する建物や、レンガの製造所等があったようです。

本日は、楽しい話題ではありませんでしたが、読んでいただき本当にありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました